(2022/01/30 14:47:59)

鬼籍に入る

 

という、言葉があります

 

これは、私は

 

さよなら絶望先生、で

知りました  

 

 

さよなら絶望先生

 

私が、お小遣いを使って

 

いろんな古本屋で、ある分を

少しずつ、少しづつ 買って

 

数年間かけて

全巻、買い揃えた本なので

 

思い入れが、あります

 

それは、置いておいて

 

鬼籍に入る、という言葉についてです。

 

ㅇ親父は、鬼籍に入った。

 

これは

 

ㅇ親父は、死んだ。

 

という意味

鬼籍に入る、という言葉は

それ即ち、死を表しています。

 

でも

どうして

鬼籍に入る、と言うのでしょうか。

 

鬼、という漢字は

あまり相応しくないのでは、と

個人的には思うのです。

 

鬼、と

 

から連想される、言葉

 

大半の方が、おそらく

地獄を思い浮かべるのでは、ないでしょうか。

 

鬼籍に入る=死ぬ  

 

ならば

 

死んでしまったら、

鬼に戸籍を管理される 

そんな感じがします、

 

 

死んでしまったら

みんな地獄行きと

もう、決まっているんです。

 

どれだけ、人生を必死に生きようと

 

怠惰に生きようと

 

生き急いでも 自殺しても

 

みんな、地獄行きと

決まっているんです

 

私は、圧倒的に

怠惰な人間ですから

 

地獄行きになろうと、文句の付けようがありませんし、それでいいと思っています、良い悪いに関わらず選択肢は残されていませんが

 

ただ、天国行きを信じて善行を積んできた方は

不憫だな、と思います